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近所迷惑が気になる猫の夜鳴き…その原因と対処法について

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夏になると、窓を開ける寝ることも多くなりますし、夜中に聞こえてくる猫の夜鳴きが気になることもありますよね。「うるさいなぁ…」などと思いながらも、猫のやることですのでどうすることもできず基本は諦めるしかありません。
しかし、夜鳴きの原因が自宅で飼っている猫だった場合はいかがでしょうか?毎晩のように飼いネコちゃんが夜鳴きしてしまうのであれば、ご近所さんとの騒音トラブルに発展してしまう可能性もありますし、「何とか鳴き止んで寝てくれないかな…」とヒヤヒヤしてしまうことも多いかもしれません。

猫は、本来明け方や夕暮れ時に活動する夜行性の動物ですので、夜鳴き対策をしようにもなかなか良い方法が思い浮かばないの人もいることでしょう。そこで今回は、現在、飼い猫の夜鳴きに困っている方のため、猫の夜鳴きの原因と対処法についてご紹介します。

そもそも猫ちゃんは、人と活動時間が違う!

そもそも論になってしまうのですが、猫は夜行性の動物ですので、根本的に人間と活動時間が異なります。したがって、この活動時間の違いが『猫の夜鳴き問題』の原因の一つといえるのです。
あまり聞いたことが無い言葉かもしれませんが、猫は『薄明薄暮性(はくめいはくぼせい)』という特徴がある生き物です。『薄明薄暮性』というのは、うっすら明るい明け方や夕暮れに活動する習性のことを言い、猫の場合は、獲物である鳥類が薄暗くなると目が見えにくくなり、捕まえやすくなることや、ネズミが日没直後と明け方直前に活発に動くので、獲物が増える時間帯だというのが理由でしょう。つまり、猫の夜鳴きに関しては、本来その時間帯に活動が活発になる生き物だということもあるため、致し方ない面もあるのです。
ただし、上述の特徴は、野生に生きる動物が獲物を獲得するための特徴です。そのため、家で飼われている猫に関しては全く同様かというとそうでもありません。例えば、餌に関しては待っていれば飼い主さんから貰えますので、餌をとるために夜間に活動する必要は減ります。したがって、飼い猫というものは、夜間に起きていても相手をしてくれる飼い主さんが寝ているため、徐々に飼い主さんの生活リズムに合わせるように変化していくものです。そのため、子猫の間は良く夜鳴きしていた猫ちゃんでも、次第に夜鳴きしなくなると思っても大丈夫です。
次は、猫の生物的な特性以外の夜鳴きの原因も見ていきましょう。

飼い猫が夜鳴きしてしまう主な原因

ここからは、猫と人間の活動時間の違い以外で考えられる『猫の夜鳴き原因』をご紹介していきます。もちろん、猫ちゃんの性格などもありますので、以下に上げる原因が全てではありません。

お腹がすいている

これは人間の赤ちゃんなども同じですが、早朝や深夜などに夜鳴きする猫の中には「お腹が空いてご飯が欲しいい…」と鳴く猫が多いです。この対策のため、自分が寝る前などに予めおやつなど置いておくなどとする人も多いようで、確かに原因が空腹なら効果的な対策といえるでしょう。しかし、適量以上の餌を与えてしまうと、猫が肥満に陥ってしまい別の問題に発展してしまう危険もあります。したがって、以下のような対策も考えてみましょう。

  • 夜ご飯をあげる時間を遅くする
  • ごはんの量の配分を変える(夜ご飯を少し多めにする)

上記のような対策を行い、深夜や早朝にお腹がすくことが無くなるようにしましょう。最近では、深夜にちょっとだけ食べ物をあげられるよう、自動給餌器などが登場していますので、こういったアイテムを用意するのも有効です。
なお、多頭飼いしているお宅などであれば、他の猫に餌を食べられている場合もあるので、どのように食べているかよく確認しておくようにしましょう。

トイレが汚れている

これも人間の赤ちゃんと同じです。おむつが汚れてしまうと、不快感から赤ちゃんも泣いてしまいますね。
どこでも寝転がる動物ですので、あまりイメージが無い人もいますが、実は猫は綺麗好きな動物だと言われています。そのため、室内で飼っている猫は、普段自分が使っているトイレが汚れてしまうと夜鳴きしてしまう子がいるのです。トイレが汚れていることで夜鳴きしてしまう…ということは意外と多いと言われていますので、小まめにトイレの掃除をしてみましょう。これで猫の夜鳴きが減ったという話はよく耳にします。

寂しさや不安から夜鳴きする

空腹やトイレ掃除などの対策を行ってみたものの、なかなか猫の夜鳴きが無くならない…という場合は、甘えん坊の猫ちゃんが寂しさから不安を感じているため夜鳴きしているという場合があります。
特に保護したばかりの猫や、連れてきたばかりの子猫が環境に慣れていない場合などが多いです。こういった場合には、飼い主さんのにおいがついた服やタオルを猫のベッドに置いたり、湯たんぽやペットボトルにお湯を入れたものをタオルでくるんで置いておいたりすると落ち着くことがあります。また、真っ暗にしておくよりも豆電球程度の明かりをつけておく方が猫が落ち着いて鳴かなくなるとも言われます。
保護猫などは試してみましょう。

老猫の夜鳴きは注意

最後は、老猫の夜鳴きに関してです。長年飼っている猫は、老化により目や耳が不自由になってしまった事による不安や、認知症から夜鳴きするようになってしまうことがあります。昔に比べると、猫の寿命もかなりのびたと言われますが、長生きすることにより逆に夜鳴きが酷くなるということがあるのです。したがって、7歳や8歳を超えた猫が突然夜鳴きを始めた場合などは老化を疑った方が良いです。
ただし、猫の夜鳴きは、体の不調を訴えている場合もありますので注意が必要です。例えば、まだまだ老化するような年でもない猫が、突然発情期のような鳴き方や夜鳴きを始めた場合、体に何らかの異常が出ていることが考えられます。そのため、突然猫の様子がおかしくなった…などという場合には医療機関などで診てもらうのがオススメです。

まとめ

今回は、近所迷惑が気になる猫の夜鳴き…その原因と対処法についてをご紹介してまいりました。いかがでしたか?
猫の夜鳴きの原因は、「そもそも人間の生活習慣に慣れていない…」場合や、空腹、トイレの汚れ、寂しさが原因になっていることが多いです。生活習慣の違いについては、しばらく様子を見なければいけませんが、時間経過とともに飼い主さんの生活習慣に慣れ、夜鳴きしなくなると思います。空腹やトイレの汚れが原因であれば、現在の餌のやり方やトイレ掃除の回数などを変えてあげれば、意外と簡単に夜鳴きがおさまると思います。しかし、前述した全てを改善したとしても、一向に夜鳴きをやめない…という場合には、体に何らかの不調をきたしている場合があります。特に老猫の場合は、ちょっとしたことでも体調を崩しやすくなっていますので、何らかの異変を感じた場合には、早めに病院に連れて行ってあげるなどしましょう!

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