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今はペットに洋服が当たり前?ペットに服を着せるメリットって何?

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近年では、ペットと人の付き合い方が大きく変わってきており、一昔前の『ペットの常識』では考えられないようなことも多いですね。特に目立つのは、犬を飼っている方の常識として、人間と同じように月に1回程度トリミングサロンで毛をカットすることや、お散歩に行くときにはペットのオシャレとしてペット服を着せているという人は非常に多くなっているようです。それに伴って、SNSなどでは、可愛いペット服を着せた犬や猫の画像をアップしている人も非常に増えており、動画共有サイトなどでもペットの動画が非常に高い人気を誇るようです。
しかし、こういったペット服やトリミングに関しては、「ペットのストレスになるのでは?」という疑問を持っている人も少なくなく、わざわざ犬や猫用のペット服を購入するメリットがどこにあるのだろうという考えも根強くあることでしょう。そこで今回は、ペットの中でも服を着せられることが多い犬にスポットを当てて、ペット服を着せることのメリットについてご紹介します。

ペット服を着せるメリット

それでは早速、犬にペット服を着せるメリットについてご紹介していきましょう。ほとんどの方は、犬や猫にペット服を着せるのは、「ペットを可愛く見せたい!」という飼い主の自己満足にしかならない…と考えているかもしれませんが、ペット服にはペットをオシャレに着飾る以外にもさまざまなメリットがあるのです。
以下で、犬にペット服を着せることの代表的なメリットをいくつかピックアップしてみます。

暑さ寒さを防げる

まず、人間が服を着ることの目的同様、『暑さや寒さを防げる』ということです。皆さんも、暑い夏は薄着で、寒い冬になると服を着こみますね。ペットも同様の考えで、ペット服を着せると暑さや寒さの対策ができるのです。特に、犬は犬種が多くあり、種類によって毛の長さも様々です。また、いくら寒い国が原産地の犬種でも、育った環境によって寒さへの耐性がそこまで高くないということもあるのです。さらに、寒さや暑さへの耐性は、年齢によっても変わってしまいますので、子供のころは平気だったものが、年を取るとともに耐性が無くなり、ペット服などでケアしてあげる必要が出る場合も多いのです。
他にも、近年では、室内でペットを飼う方も増えていますので、常にエアコンなどで快適な温度に調整されている部屋で暮らすのに慣れているペットが多いです。そのため、慣れない外へ行った時に、体温調節がうまくできないということが起こり体調を崩してしまうペットが少なくないと言われています。つまり、ペット服というのは、こういった体温調整が苦手になる環境下で生活するペットには、それを調整してくれるものとして非常に大きなメリットがあるのです。
ペット服には、夏の暑い日には身体をクールダウンするような服、冬の寒い日には防寒用の服などがありますので、上手に着せることで外でもペットにちょうど良い温度を保つことが可能になります。

目印になって危険から守れる

次に、目印になって危険から守れるということです。これはわかりやすいメリットですよね。
色が暗めの犬や小型犬は、夜間の散歩時には特に見つけるのが難しくなると言われています。皆さんも経験があるかもしれませんが、夜間の暗い小道などを車で走っている時、人間がいると認識できていたけれど、近づいてみるとその周辺を小型犬がウロウロしててびっくりした…なんて話はよく耳にします。
このような場合、予めペットに反射素材がついた服を着せておくと、周囲からそこに何かいるということを離れた位置からでも認識してもらえ、ペットの不慮の事故などを防ぐことができます。もちろん、反射素材の服でなくても、明るめな色の素材であれば、散歩中のペットの危険を未然に防ぐ効果があります。

毛が汚れることを防げる

次は、「毛が汚れることを防げる」というメリットです。
特に、長めの毛を持つ犬種に言えることなのですが、外出するとすぐ毛が汚れてしまったり、秋口ですと落ち葉が絡んだりします。散歩のたびに毛が汚れてしまうのが悩みの種…という方も少なくないでしょうが、ペット服を着せておけば、こういった面倒なことも減らすことが可能です。ペットのシャンプーは、嫌がらない子は特に手間でもありませんが、極端にシャンプーを嫌がる子も多く、できるだけシャンプーの回数は減らしておきたいと考える人は多いことでしょう。
特に、梅雨など雨が続く季節であれば、お散歩時にレインコートを着せることで、帰ってきてからレインコートごと洗うだけで良くなるので、ペットの皮膚への負担も大きく減らすことができると言われています。

病気や怪我を防げる

次は、病気や怪我を防げるというメリットです。
お散歩コースにはさまざまな植物や障害物があります。人間と犬は目線が違うので、人間にとってはなんでもないような雑草や障害物が、犬の皮膚を傷つけてしまう場合があります。飼い主さんは、皆さん気をつけて散歩しているとは思いますが、想定外に発生する植物もありますし、散歩時は犬のテンションも上がり、勝手に植物に突っ込んでいくことも少なくありません。
こういった場合でも、ペット服を着せておくことで、植物などによりペットが怪我をしてしまうリスクを下げることができるのです。特に、欠かさずトリミングサロンに連れて行くなどといったペットであれば、本来ペットの皮膚を守る毛が少なくなっていますので、その補強としても役に立つと思いますよ。

毛が落ちるのを防げる

最後に、毛が落ちることを防げるので、部屋の掃除なども楽になるというメリットです。
人間でも毛の生え替わりの周期があり、知らないうちに抜け毛が落ちている…ということはありますよね。しかし、ペットの抜け毛は考えているよりも多く、特に換毛期は本当にすごい量の毛が抜けます。したがって、この換毛期には、常に部屋のお掃除をし続けなければならない…なんてことが冗談抜きに起こるものなのです。
ペットを室内で飼うのであれば致し方ないことですが、このペットの抜け毛問題は、ペット服を着せることにより、抜け毛量の減少や抜け毛が舞い散るということを防げると期待できます。ただし、ペット服の中には抜け毛がたまっていますので、きちんと定期的にブラッシングしてあげるようにしましょう。
換毛期のペットがいる場合は、外出中に抜け毛が飛び散ることを気にして、カフェなどに入るのも遠慮する…という人が多いです。最近ではペット同伴OKのお店も多いですが、さすがに抜け毛を放置していては他のお客さんにも迷惑になってしまいます。そこで、ペット服を着せておけば、抜け毛が飛び散ることもなくなりますので、気兼ねなく外出できるようになるのではないでしょうか。

まとめ

今回は、今はペットに洋服が当たり前?ペットに服を着せるメリットって何?についてご紹介してまいりました。いかがでしたか?
ペットに服を着せることのメリットは、ペットをオシャレに着飾る以外にも、実用的なメリットがたくさんあるとわかりましたね。最近では、室内でペットを飼うことが当たり前になっていますので、寒い国が原産地で、通常寒さに強いと思われる犬種でも、生活環境上、寒さに弱くなっている子がいると言われています。したがって、ペットを飼うのであれば、ペットの様子をよく観察し、きちんと快適な環境を整えてあげるのが飼い主の責任だと思います。
「この犬は寒い国出身だから大丈夫!」などと身勝手に考えるのではなく、ご自身のペットが現在どういった状況なのかをしっかりと見極め、必要であればペット服を用意してあげるなど対策をしてあげるのがオススメです。ペット服がここまで一般的になったのは、単純に「可愛い!」だけでなく、ペットの体調などをしっかりと考えたことによるのです。

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